初回面接
初回面接についてのまとめ。(自分用)
クライエントとのラポール形成、アセスメント、インフォームドコンセント・・・
覚える用語がたくさんあるイメージ。
■初回面接
・問題を明確化するための情報収集
・援助方針の決定
・クライエントと援助者との共同関係の形成
■初回面接のすすめかた
・自己紹介
・面接の目的、時間枠
・守秘に関する説明
・クライエント自身のことばで話すのがよい
・初回面接の後半は、それまでに得た情報に補足したい部分や
クライエント自身からは語られなかった他の情報について
臨床心理士の側から質問
・初回面接の終了時には「わかってもらえた」などクライエントが
メリットを感じられるように
■協働関係の形成
・情緒的な相互交流が生まれ
・クライエント自身の思考や感情、問題にしたいことについて十分に
話せると感じていることが重要
・正確な傾聴を行うための訓練
・正確な傾聴とは・・・明確化や感情の反射などの言語レベルの技法のみならず
・非言語コミュニケーション
・臨床心理士自身が抱く感情への気づき
・そしてクライエント自身が語っている言葉を大切にしようという姿勢
■初回面接で収集する情報
・問題にまつわる情報の収集、問題の明確化、
・問題を維持し発展させているメカニズムのフォーミュレーションが必要
・何よりも協働関係
・そして情報を知る
・クライエントが直面している問題の核心はどこか見立てる
・これら様々な情報を検討しながら、面接の最後に臨床心理士から
問題に関する見立てや介入方針をケースフォーミュレーションとして提案
■コアラの感想
この人となら明るい未来が見えるみたいな先生たまにいる。
私の話をしっかり聞いてくれて、自分のことも話してくれて
情緒的な交流があった。
どのような方向にすすんでいくのかも説明してくれてとっても心強かった。